Buon giorno!!
さて、始まりました！タオルミーナのG7。
厳戒態勢の中、ギリシャ劇場の中に日本の旗が！
ものすごい数のSPがタオルミーナに終結しています。
世界中が注目される中、どの様な議論が行われるのでしょうか。
安倍首相の動向にも注目が集まっています。
さて、今回は天日採塩法が使われているトラパニの塩田についてご紹介したいと思います。
天日採塩法とはあまり耳にしない言葉かもしれません。
天日採塩法とは、海水を塩田に運んで太陽の熱で水分を蒸発させ、
塩の結晶を浮き上がらせて、採取する方法です。この方法は、気候条件や土質を選ぶので
どこででもできる訳ではなく、暖かく乾燥した地域で行われる方法です。
さて、今週塩田に行った時に撮った写真ですが、
一部の塩田が茶色？に染まっている。
去年の8月に撮った写真がこちら。
なぜ茶色になるかというと、緑藻の一種が大発生、この緑藻がカロテノイドという
天然色素の一種を大量に産出し、水面が褐色系のオレンジ色に染まることがあるとのこと。
こちらの塩田は普通。
これからどんどん塩の結晶が浮かんできます。
塩の結晶ができた後に、塩職人達が使う道具。
さすがに錆びまくっています！塩を相手にしていたら、すぐに駄目になるんでしょうね…。
そして最終的にはこんな感じに！！
トラパニの塩はミネラルがとても豊富で、塩気が強い。
焼き魚やステーキ、はたまたサラダを引き立てます。
ちょっと重いですが、ぜひお土産に！
Siciliawayの中でも、パレルモ発着で
トラパニの塩田・マルサラワイナリー・天空の町エリチェの3箇所を
1日で回るツアー（詳細はコチラ）が大人気！！ぜひ、お問い合わせください。
Siciliawayでは、シチリア島内の専用車手配、
パレルモ、アグリジェント、タオルミーナ など
各地でのオリジナルツアーの手配を行っております。
交通が不便なシチリア島で効率的で快適な旅をしませんか？
ぜひ、お問い合わせください。
二つのランキングに参加中！気に入ったらポチッと(ｏ’▽’)σしてやって下さいな☆
↓ブログ村のイタリア情報↓
ありがとうございます♪