パレルモの州立美術館

パレルモの州立美術館

1212月

Buon giorno!

今回はパレルモにあるシチリア州立美術館の

「Palazzo  Abatellis」を紹介します。

中心から少しだけ離れているので、訪れる人は意外に少ない印象ですが、

興味深い絵があります。

建物自体は1495年に作られたカタルーニャ・ゴシック様式で、

元々は、王族に仕えていたFrancesco Abatellis のお屋敷として

利用されていましたが、その後、修道院として利用されるようになり、

第二次世界大戦の爆撃を受けた後は、州立美術館となりました。

パレルモの州立美術館

さて、ちょっと入り口がわかりにくいのですが、

地図でいうとここで、

パレルモの州立美術館

こちらが入り口の写真です。

宗教関係の絵が多いのですが、この美術館で有名な絵を2点紹介します。

パレルモの州立美術館

1点目は、死の勝利(Triumph of Death)というフレスコ画です。

6m×6,4mと大きなフレスコがですが、1446年頃に書かれたとされる

作者不明の作品です。

14世紀に流行った黒死病により、多くの人々が亡くなった事により

死からは逃れられないという教訓をこめたこのような絵が流行りました。

まじまじと見ると、馬がレントゲン写真のようになっており、

骸骨が馬の指揮をとっています。

不思議と惹かれてしまいます。

パレルモの州立美術館

もう一つは、宗教絵の中でもよく見かける、受胎告知の絵。

シチリア出身のアントネッロ・ダ・メッシーナという画家の作品。

受胎告知と言えば、大天使ガブリエルと聖母マリアが

対に描かれる事が多い中、彼の作品は、聖マリアのみ。

鑑賞している自分が大天使ガブリエルの位置にいるような

位置関係の絵を描いています。

マリアは、驚いた表情もなく、悟ったような顔をしているように

見えます。おもしろいですね。

宗教画もストーリーを知って、それぞれの画家の表現の違いを

見るのもおもしろいものです。

ぜひ、パレルモにお越しの際は、こちらの美術館を訪れてみてください。

 

ちなみに、月の第一日曜日は入場料無料です!

入場料:8ユーロ

火曜~金曜:9時~18時半、土日・祝日:9時~13時、月曜:休み

Siciliawayではシチリア島内の専用車手配やオプショナルツアーの

手配を行っております。可能な限り、お客様のご要望通りの

ツアーをコーディネート致しますので、まずはお問合せください!

まずはお問合せください。

二つのランキングに参加中!気に入ったらポチッと(o’▽’)σしてやって下さいな☆

人気ブログランキングへ

↓ブログ村のイタリア情報↓

にほんブログ村 海外生活ブログ イタリア情報へ

にほんブログ村

↓イタリアのホテル予約なら、安心でお得なBooking.comからどうぞ♪↓

 

 

Share Post

About Author

Leave a Reply

  • *

    日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)