Buon giorno!4月も残りわずかで、シチリア島も日中は暖かくなってきました。
暖かくなってきたら、シチリアの人が恋しがる朝食は、
グラニータとブリオッシュ!通常はバール(カフェ)にて
食べるのですが、新型コロナの影響で外出できないので、
友人達は家庭で作るようになりました(笑)
人間頑張ればなんでもできる!(笑)
今日はそのレシピを教えてもらったので、ぜひ日本でも試したいという方、
作ってみてください。
シチリアの定番の夏朝食グラニータとブリオッシュのレシピ
★グラニータ(イチゴ)
材料:粉砂糖250g、イチゴ400g、氷800g、レモン汁50g
作り方:イチゴを綺麗に洗い、ヘタを取って4当分にする。
ミキサーにイチゴ、氷、レモン汁を入れて、最初は回転速度は
遅めに設定して混ぜ合わせ、液状になってきたら、
回転速度を上げてなめらかに、ダマがなくなるまで混ぜ合せたら、
グラスに盛り付け完成!お好みで生クリームを上にトッピングしてもOK

★ブリオッシュ
材料:薄力粉500g、牛乳150g、卵2個、バター100g、砂糖140g、
バニラエッセンス適量、オレンジエッセンス適量(あればでOK)、
ビール酵母4g
作り方:①薄力粉、砂糖、バニラエッセンス、オレンジエッセンス、卵を
ボウルにいれ、泡だて器でよく混ぜる。
②牛乳にビール酵母をいれ、溶かす。
③②を①に少量ずつ入れて、よく混ぜる
④バターを5等分し、③に1欠片ずついれ、溶けてなめらかになるまで混ぜる。
⑤④の生地がよくまざったら、30分ほど休ませる。
⑥まな板の上に小麦粉を振りかけ、⑤の生地をこね、80gずつに分けていく。
⑦小分けにした80gを更に、50g(下の土台部分)と30g(上のぼっち部分)
に分けて、写真のような形に仕上げる。
⑧オーブン用の鉄板に完成した⑦を並べ、1晩置いておく。
⑨オーブンを220度に温める。
⑩ブリオッシュの上に、溶いた卵をハケで表面に塗る。
⑪⑩をオーブンにいれ、200度に設定して、キツネ色になるまで焼きあげる。
⑫焼きあがったブリオッシュを外に出して、冷ませば完成!

ちょっと手間はかかりますが、自宅にいて時間がある今こそ
作るチャンスです(笑)ぜひ、試してみてください。
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