日本でもすっかりおなじみになってきたシチリア産ワイン。
最近では、トスカーナやピエモンテを越えて生産量第一位の州となっております(2010年の生産量)。
やはりサンサンと輝く太陽の光を浴びて育つ葡萄から作られるワインは素晴らしい!
そのシチリア産ワインの中でもとりわけ有名なのは、パレルモから約130キロ、
車で約1時間半程度のマルサラという町にあるドンナフガータです。
さて、話が逸れましたが、ここドンナフガータのワイナリー訪問!について。
さすが世界的にも有名なだけあって、いつも団体さんが訪問されています。
中庭にはレモンの木があったり、シチリア伝統荷車が飾られていたりととってもお洒落!

館内をもちろん、担当者の方が会社の歴史から、ワインの製造過程まで細かく説明してくれます。
何とブドウ畑は、コンテッサ・エンテッリーナというシチリアのほぼ真ん中あたりと、シチリア島とアフリカの間にある離島(シチリアからは約85㎞離れている)のパンテレリーア島にて所有されているのだとか!
パネルの写真にて、その様子や代々のご家族の写真などを見せていただきました。

世界に大々的に輸出されているだけあって、ワイナリーの規模はかなり大きいという印象でした。
バリック樽の熟成場所の広さも半端ではないです!

ワイナリー内の案内が終われば、やはりお楽しみのテイスティング(試飲)です!
テイスティングの場所もやはりとっても洗練されている感があります。さすが、ドンナフガータ!
ちなみにドンナフガータという名前は直訳すると逃げ出した女と言う意味。
はるか昔、ナポレオンの時代に彼の襲来を恐れてナポリからシチリア王国に逃げ出してきた王妃様がモデルになっているのだそう。
どのラベルにも女性の絵が描かれています。

日本でも、このワインを扱われているレストランも多く、
最近ではすっかりおなじみになっている様ですね。
日本にいてもシチリアのが身近に味わえるとは素晴らしい!嬉しいことです。
ここ、シチリアにはドンナフガータの他にも様々な名ワイナリーが存在します。
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