主にサルデーニャ(Sardegna)島のものがとっても有名ですが、

一般的にボッタルガ(Bottarga)は、カラスミで、

ボラの卵を塩漬けにして、塩抜きして日干しで乾燥させたもの。

シチリアでは、このカラスミ(Bottarga)を食べる機会は多いです。

ムッジーネ(Muggine)の方がボラで、トンノ(Tonno)はマグロです。

しかし、シチリアはマグロの名産地ということもあり、マグロのカラスミが有名!

カラスミ(Bottarga)を食べる

これ、大きく見えますが大体150グラムくらいです。

かなりおまけしてくれて、25ユーロでした。

こちら、薄切りにしてレモンとオリーブオイルをかけて食べたり、

削ったものをパスタにかけて食べたりします。

これは、イタリア人の中でもとっても好き嫌いが分かれる一品。

結構、臭いから嫌い!と言う人も多い。

削ってパウダー状にしたものをパスタに和えると、ちょっとたらこスパを思い出します。

何にしても、とっても赤ワインに合います!

カラスミ(Bottarga)を食べる

最近は、ネットなどでも販売されていて日本からも購入できるみたいですね♪

魚卵好きにはたまらない一品です☆

シチリアからのお土産としてもお勧め!

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微妙に春模様のシチリアです☆

今週末、久々に外でご飯を食べようということになり・・・・・。

良く行く、近くのトラットリアでディナーしました。

ここでは、私の大のお気に入りのメイン料理があるんです。

豚のすね肉オーブン焼き(lo stinco di maiale al forno)とローズマリーポテトです。

豚のすね肉オーブン焼き(lo stinco di maiale al forno)

このすね肉は、結構定番の料理でオーブン焼き以外にも、

ローストやビール煮など、色々な作り方があります。

今回のオーブン焼きは、表面は見事にカリッと焼かれてます。

仕上げに白ワインをかけて転がされた模様。

外はカリッと中は柔らかくて美味しい~☆

また、ローズマリーのポテトととっても合います。

結構重たいものを食べたにも関わらず、デザートは別腹です♪

豚のすね肉オーブン焼き(lo stinco di maiale al forno)

パンナコッタのチョコレートソースがけ☆

こんなものばっかり食べているから、ダイエットには程遠い・・・・。

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先日お仕事でマルサラを訪れた際に、お勧めレストランBucanieriを訪れました。

有名ワイナリーのドンナフガータやフローリオの近く、海沿いに位置します。

新鮮な魚介類が美味しく、トラーパニやマルサラ地方の特産料理が味わえます。

すっかり顔見知りの、フレンドリーなお姉さんに案内され、

まずはお腹の空きを鎮める為にブルスケッタを注文。

マルサラのお勧めレストランBucanieri

カリカリに焼かれたパンの上に新鮮なシチリアントマトがたっぷり。

ケイパーとドライトマトロールが添えられているところが、何ともシチリアらしい。

お次に、前菜はパルミジャーナを。

こちらは、ナスをトマトソースとチーズを挟んでオーブンで焼いたもの。

マルサラのお勧めレストランBucanieri

思ったよりサイズが大きく、やっぱりシチリアサイズ(笑)。

プリモは、私はマグロのポルペッタ(団子)のトマトソースを注文。

パスタの種類が変わっていて、Busiateと言うものでした。

軽くひねられた長めのパスタです。

Pesto Trapaneseと合わせる定番パスタなんだとか。

マルサラのお勧めレストランBucanieri

マルサラが初体験だったお客様には、やっぱりトラーパニ地方名物のクスクスをお勧め!

この辺りのクスクスは、魚介類を入れて煮込んだスープと一緒に出されるのが特徴的です。

セモリナ粉とお水でパラパラの粒状にされたのがクスクス。

名物はクスクス!マルサラのお勧めレストランBucanieri

この上に、魚のスープをたっぷりかけて食べるのが美味しい。

上に乗っかっている海老もプリプリです。

かなりお腹一杯になったところで、この町の名物マルサラワインをサービスで出して頂きました。

マルサラ名物のマルサラワイン

こちらは、ドルチェ(甘い)タイプ。

ご馳走様でした~。それぞれ、前菜一品、プリモ一品、コーヒーでお一人様約20ユーロ。

マルサラを訪れる際には、お勧めのお店です!

マルサラのお勧めレストランBucanieri

住所:Via Lungomare Mediterraneo, 45, 91025 – Marsala

TEL:(+39) 0923 95 34 77

開店時間:12:00 – 14:30, 19:00 – 23:00 (無休、冬期に臨時休業の可能性あり)

お店のHP:http://www.ristoranteibucanieri.it/a6_home.html

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シチリア、と言うか主に南イタリアの名物で、

巨大レモン、チェドロ(cedro)と言うものがあります。

ブラッドオレンジと同じく、主に冬のフルーツです。

巨大レモン、チェドロ(cedro)

普通のレモンの四倍くらいの大きさはあります。

切ってみると、中の白い皮の部分が異様に分厚いのが特徴です。

そう、このフルーツのメインは身ではなく、この皮部分なのです。

巨大レモン、チェドロ(cedro)

外の皮を、オレンジの皮をむく要領で剥いていき、

中身を四等分に切って食べます。

この白い部分が甘いので、身の酸っぱさとのハーモニーがスッキリさせる感じです。

シチリアでは、この白い部分に塩をつけて食べます。

チェドロに塩を付けて食べる

白身部分に塩を付けることで、甘みが増すと言います。

こちらのチェドロ、サラダにする場合もあります。

普通のサラダを味付けする様に、オリーブオイルとバルサミコ酢をかけます。

シチリアのレストランでチェドロのサラダを見かけたら、ぜひ試してみて下さい!

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先日、お仕事でエリチェを訪れました。

エリチェは、標高約750メートルの丘の上に位置することもあり、

天空の町と呼ばれています。周りに広がる景色は絶景!!

エリチェの有名菓子屋さん、「マリア・グラマティコ」

そんなエリチェは、昔修道院の為経費をまかなう目的で作られていた修道院菓子を実際に作っていて、そこから独立してお店を立ち上げられたあるパティスリーが有名。

エリチェでは、フルーツの形をしたお菓子「フルッタ・マルトラーナ」いわゆるマジパンも有名ですが、

フルッタ・マルトラーナは、エリチェの発祥ではなく、パレルモの「マルトラーナ教会」が発祥です。

エリチェ発祥の修道院菓子とは、アーモンド菓子です。

その有名なお菓子屋さんと言うのは、こちらマリア・グラマティコ(Maria Grammatico)。

エリチェの有名菓子屋さん、「マリア・グラマティコ」

お店の名前は、このお店の責任者のマリアさんのフルネームから。

現在ももちろん現役で、お菓子のレシピ本なども出されている、その道何十年のプロ!

お店の手前にある、ショーケースにはたくさんの種類の名物菓子が並べられています。

エリチェの有名菓子屋さん、「マリア・グラマティコ」

これらのアーモンド菓子は、室内保存で一ヶ月も日持ちするのでお土産にも最適!

カウンターで好きな種類のお菓子を指差して、パッケージに詰めてもらえます。

ここで一番有名なお菓子は、ジェノヴェーゼ(Genovese)と呼ばれる

カスタードクリーム入りのお菓子。焼きたてを食べるのがお勧め!

エリチェを訪れたらぜひ寄ってみて下さい。

エリチェの有名菓子屋さん、「マリア・グラマティコ」Maria Grammatico詳細

住所:Via Vittorio Emanuele 14, Erice

※トラーパニ門をくぐって、ヴィットリオ・エマヌエーレ通りをまっすぐ進み徒歩約3分

Tel:(+39) 0923 869390営業時間: 09:00-00:00 (夏期), 09:00-21:00(冬期)

お店のHP:https://www.mariagrammatico.it

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