浅田真里

Buon giorno!

世界遺産の神殿の谷から車で約15分の所、

アグリジェントのアグリツーリズモ「Due Ganèe」に行ってきました。

弊社のスタッフが執筆した「太陽と海とグルメの島シチリアへ」の中でもご紹介させてもらっています!

アグリジェントのアグリツーリズモ「Due Ganèe」

宿泊も、もちろんできますが、今回はランチ。

シチリアの家庭料理を振舞って頂きました。

アグリジェントのアグリツーリズモ「Due Ganèe」

もちろんこちらのアグリツーリズモで作られた食材を多く使用しており、

全てが近辺で作られた食材を使っています。

アグリジェントのアグリツーリズモ「Due Ganèe」

宿泊施設の前はオリーブ畑が広がっており、こちらでは

エキストラバージンオイルも、もちろん作っています!

アグリジェントのアグリツーリズモ「Due Ganèe」

また、外でもご飯を食べるスペースがあり、

オリーブ畑を見つつ、動物の鳴き声を聞きつつ、

思う存分自然に触れ合えるアグリツーリズモとなっています。

さらに家族経営なので、とても人が温かい。

田舎の親戚の家に遊びにきた感覚に陥ります。

さて、ランチです。前菜の写真を撮るのをすっかり忘れてしまったのですが(汗)

近辺の牧場で朝一作られたフレッシュなリコッタチーズに

オリーブオイルと塩をかけて…おいしい!!

さらに、朝一焼いたパンにこちらのオリーブオイルをかけて。

アスパラガスの玉子とじや、サラミ、チーズが並びます。

アグリジェントのアグリツーリズモ「Due Ganèe」

そして、プリモピアットは、旬のアスパラガスとパンチェッタと

リコッタ・サラータ(チーズ)のパスタ。

アグリジェントのアグリツーリズモ「Due Ganèe」

セコンドは、豚肉の肉団子。中にはハムとチーズとほうれん草。

付け合わせに、きのことジャガイモのオーブン焼き。

アグリジェントのアグリツーリズモ「Due Ganèe」

もうこの時点でお腹がはちきれそうですが、

最後に別腹のデザート。リコッタクリームのケーキ。

上にはピスタチア・アーモンドが贅沢に振り掛けられています。

どれもおいしい!

田舎でのんびり自然と過ごし、おいしいものを食べたい方に

おススメのアグリツーリズモです。

アグリジェントにお寄りの際はぜひ、ランチだけでも寄ってみてください!

オリーブの収穫時期には、オリーブ収穫を手伝わせてもらうことも可能です。

アグリジェントのアグリツーリズモ「Due Ganèe」詳細

住所: C.da Due Ganee, 92100 Agrigento

※アグリジェントの神殿の谷から車で約20分程度

Tel: (+39) 328 823 5111

アグリツーリズモのHP: http://www.agriturismodueganee.it

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Buon giorno!!

後期バロック様式の町として世界遺産に登録され、スペインのマヨルカ島から

伝わった陶器、マヨルカ焼きで有名なカルタジローネという町。

このカルタジローネで有名な大階段は、前にブログに書かせていただきました。

こちらをご覧ください!

今回は、カルタジローネの州立陶器博物館についてです。

大階段から徒歩10分の所にあります。市民庭園の中にあるので、

市民庭園を目指していけばOK。

さて、この日はなんと月の初めの日曜日だったので、入場料タダ!!

ラッキーでした!!

休みは基本的になしで、開館時間は9:00~18:30(18時最終入場)です。

入場料は4ユーロ。

ここは、先史時代から中世またまたルネッサンス期から、バロック時代の

陶器まで、バリエーション豊かで豊富な陶器が展示されています。

カラフルなものから、シンプルなものまで。フラッシュなしであったら、撮影可能です。

カルタジローネの州立陶器博物館

いくつか写真をご紹介します。

こちら、アグリジェントの博物館にもある、黒地の壷!ギリシャの影響を

受けていたことがわかります。

カルタジローネの州立陶器博物館こちらの絵柄。昔の人もこのような絵も書いてたんですね!

かわいい!

カルタジローネの州立陶器博物館

こちらは、お茶碗にいいかも・・・

カルタジローネの州立陶器博物館

派手な装飾の置物。これを1つでも部屋に置いてたら、

一気に部屋が華やかになります!

カルタジローネの州立陶器博物館

こちらは、絵のように壁に飾りたい。

カルタジローネの州立陶器博物館

ガラスに反射していますが、シチリア伝統人形劇、

プーピー人形作りの職人さんの製作風景。

カルタジローネの州立陶器博物館

こちら、靴職人さん。おもしろい事に

真ん中のお兄さん、口で皮を加えている…延ばしているのか…

カルタジローネの州立陶器博物館

こちら…シチリア人の人柄を表している!

ちょっとコメディ化していますが…笑

陶器を眺めていると、シチリア人の性格がわかる…と思います笑

じっくり見てると2時間くらいあっという間に過ぎます!!

カルタジローネを訪れた際は、ぜひ訪れてみてください。

カルタジローネの州立陶器博物館詳細

Museo Regionale della Ceramica (Caltagirone)

住所: Giardino Pubblico “Vittorio Emanuele” Via Roma

Tel: (+39) 093358418

開館時間: 09:00-18:30(最終入場は18:00まで)

入館料: 4ユーロ

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Buon giorno!!

今回のブログでは、世界遺産に登録されている、パレルモ近郊の町、

モンレアーレのベネディクト派修道院の回廊を

ご紹介させて頂きます。

モンレアーレのベネディクト派修道院の回廊

大聖堂の正門の方に回ったときに、この回廊への入り口があります。

こちらの左側の入り口です!

入場料は6ユーロとちょっと高め…大聖堂はタダなんですけどね…

モンレアーレのベネディクト派修道院の回廊

1200年頃に建設されたままで残っている回廊。すごいですよね…

修道士達はここから祈りを捧げたり、

つかの間の休憩をここでしていたのかもしれません。

一辺が47mの正方形の回廊には、228本の円柱が並んでいます。

写真のように、2本一組で並んでおり、さらに、柱がモザイクで装飾されたもの、

装飾されていないものが交互に並んでいます。

柱頭には、聖書の一場面がそれぞれ描かれているため、一つ一つ違います!

モンレアーレのベネディクト派修道院の回廊

また、南西の角には噴水が設けられており、

モンレアーレのベネディクト派修道院の回廊

こちらがその噴水の写真ですが、装飾がすごい。まるで、椰子の木の幹みたい。

モンレアーレのベネディクト派修道院の回廊

水が出る所の装飾もおもしろいですよ。

また、回廊から、修道院の2階に登ることができ(ここにトイレあり)、

モンレアーレのベネディクト派修道院の回廊

司祭さんの刺繍の細かい服や、

絵画などが展示されています。

こちら、案内人?の方が教えてくれたのですが、

刺繍糸を、一定の間隔で留めていって、この模様を作るということで、

モンレアーレのベネディクト派修道院の回廊

よーーーく見ると、確かに一本の糸の途中に、何点も布に留めるための

糸が見えます。本当に気が遠くなるような作業…

モンレアーレのベネディクト派修道院の回廊

絵画に関しては、女の人が男の人のこめかみに、釘打とうとしている…

怖かったんで、作者とタイトルを見るのを忘れました、、汗

モンレアーレのベネディクト派修道院の回廊

写真ではわかりにくいかもしれませんが、

こちらのモザイク、金や色がついたきれいなガラスを使用しているので、

天気のいい日には、キラキラ光ってとてもきれい…800年以上

光っている・・・すごいの一言ですよね。

日本でいうといい国作ろう鎌倉幕府の時代です!!

ぜひ、パレルモへ訪れた際は、このモンレアーレも訪れてみてください。

モンレアーレのベネディクト派修道院の回廊詳細

Chiostro Benedettino di Santa Maria Nuova, Monreale 

住所: Piazza Guglielmo II Buono, Monreale

モンレアーレの大聖堂の正面入口の右方向にある広場が入り口

開館時間: 09:00-19:00 (最終入場 18:30)(平日)

09:00-13:00 (最終入場 12:30)(日曜・祝日)

入場料金: 6ユーロ

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Buon giorno!!

先日、ピアッツァ・アルメリーナの カザーレの別荘跡に

行った 際に、雰囲気が とてもよく、ちょっと 高級な雰囲気のレストラン

Al Fogher (アル・フォガー) に 行ってきました。

おしゃれな 雰囲気に圧倒され、外観の写真を撮るのを忘れてしまいました…。

中では、ディズニーの 映画で 執事さん として 出てきそうな

ウェイターさんが 席まで ご案内。

食事中も店の人が ピアノを 奏で、片田舎とは(失礼!)

思えない 優雅さに あふれる 店でした。暖炉も店内で静かに燃えており、

なんとも ゆったりとした 時間が 店内には 流れて おりました。

カザーレの別荘(Villa Romana del Casale)からは、車で 20分 ほど。

車を 使わないといけない所にありますが、

ピアッツァ・アルメリーナへお立ちよりの際には是非!お勧めのレストランです。

では、私たちが 頂いた 食事をご紹介。

ピアッツァ・アルメリーナのレストラン「Al Fogher」 こちら、セロリのスープの肉 団子。

ピアッツァ・アルメリーナのレストラン「Al Fogher」

ミックスサラダ。

ピアッツァ・アルメリーナのレストラン「Al Fogher」

きのこの チーズリゾット。

ピアッツァ・アルメリーナのレストラン「Al Fogher」

黒 トリュフ 入りの きのこ パスタ。

ピアッツァ・アルメリーナのレストラン「Al Fogher」牛肉の 赤ワイン 煮 (ネレッロ・マスカレーゼ)、オレンジジャム 添え。

どれも 洗練された 料理で おいしい!!

ワインの 品揃えも 豊富で、ワインに詳しくなくとも、

ウェイターさんに 頼めば、注文した 料理に合う

ワインを持ってきてくれますよ♪

4人で 前菜 サラダシェア、スープを 各自。

プリモピアット 各自、セコンドピアットを一人分をシェア。

そして、飲み物は ワインに ジュース、水、コーヒーで

大体200ユーロくらいです。

※ 注文する物によって 変わりますので ご参考までに…。

特別なシーンでの お食事に ぴったりの レストランです。

Le soste di Ulisseというシチリア の一流ホテルやレストランが紹介されている本にも掲載されています。

ピアッツァ・アルメリーナのレストラン「Al Fogher」詳細

住所:Viale Conte Ruggero – Contrada Bellina, Piazza Armerina

Tel: (+39) 0935684123

お店のHP: https://alfogher.sicilia.restaurant 

営業時間: 12:30-14:30 19:30-22:30 (日曜日のディナーと月曜日のランチは休業)

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日本でもニュースになっているエトナ山。

先日のブログにも書いていましたが、先月末(2017年2月)に、世界自然遺産のエトナ山、再び噴火しています。

今回はイギリスのテレビ番組が取材していた最中に

突如起きたとのこと。観光客や当時撮影を行っていた撮影クルーにも怪我人が出ています。

なんでもここ30年来の大きな噴火だったとのことで…。

youtubeにはたくさん、噴火の様子が投稿されています。

ちなみに、こちらは、先月末に噴火した際の動画。

ヨーロッパ一活発な活火山と言われてるエトナ山。

自然は美しいですが、時として脅威にもなることをエトナ山は度々教えてくれます。

SiciliaWayは、TBSの「世界遺産」のエトナ編の撮影のコーディネートを2度担当しておりますので、エトナには実は結構(自称ですが)詳しかったりするのです。

幸い、撮影中に噴火は経験いたしませんでしたが・・・。

世界自然遺産のエトナ山、再び噴火

こちらの写真は世界遺産、の番組にもご出演頂いた、ドイツ人火山研究家ボリス・ベンケさんに送っていただいたもの。

噴火を間近で見るのは、圧巻なんでしょうね・・・。

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シチリア島を周遊しませんか?ヨーロッパ一の活火山をガイドさんと周遊するツアーもお勧めです。

エトナで撮影を希望の際も、まずは お問い合わせ ください!

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