浅田真里

Buon giorno!前回のブログの続きで、世界一モザイク装飾面積を誇るモンレアーレ大聖堂2!

世界一モザイク装飾面積を誇るモンレアーレ大聖堂2

大聖堂の入り口から見て、右奥に上に上れる階段があります。

このエリアは有料です。2ユーロとなります。

モンレアーレの、世界一モザイク装飾面積を誇る大聖堂②

狭い階段を上っていきます。

モンレアーレの、世界一モザイク装飾面積を誇る大聖堂②

すると、回廊が見下ろせる場所に到着。

この回廊は、昔ベネディクト派の修道院が併設されていた名残です。

47m四方の回廊に、228本の円柱があり、モザイク装飾された柱と

装飾なしの柱が交互に並んでいます。

モザイク装飾も1つ1つ装飾が違うので見ていて飽きません。

モンレアーレの、世界一モザイク装飾面積を誇る大聖堂②

そして、さらに奥に進む・・・こんな暗い廊下を進みます。

教会の中ということもあって、ちょっと神秘的。

モンレアーレの、世界一モザイク装飾面積を誇る大聖堂②

すると、壁に窓があります。

モンレアーレの、世界一モザイク装飾面積を誇る大聖堂②

そこから大聖堂の中を見下ろすことができ、反対に、

天井のモザイク画を、より近くで見ることができます。

モンレアーレの、世界一モザイク装飾面積を誇る大聖堂②

さらに進むと、パレルモ方面を見渡せるパノラマスポットへ。

高所恐怖症の人にはちょっとオススメできませんが・・・

モンレアーレの、世界一モザイク装飾面積を誇る大聖堂②

後は、大聖堂を出て、裏側(?)方面に進むと、アラブ・ノルマン様式の

装飾がされた場所へ。豪華!の一言。

モンレアーレの、世界一モザイク装飾面積を誇る大聖堂②

そして、その先を進むと、またパノラマスポット。

昔は、この辺一体に柑橘類の木がたくさんあり、太陽に照らされきらきら光っていたことから、

「黄金の大地」(Conca D’oro)とも呼ばれていたそうです。

このモンレアーレは、パレルモに来た際には、ぜひ訪れてほしい

オススメスポットです!

モンレアーレの大聖堂(Duomo di Monreale)詳細

住所:Piazza Guglielmo II, 1 Monreale

Tel: (+39) 091 640 4413 

見学可能時間: 09:30-12:30 14:30/15:00-16:30 (平日) 08:30-09:30 14:30/15:00-16:30 (日曜・祝日) 

入場料: (個人客の場合は)無料, (団体の場合は、オーディオマイク貸し出しの為)一人4ユーロ

SiciliaWayでは、プライベートなシチリア島の旅のコーディネートを行っております。

快適な専用車で各地を周遊したり、プライベートに日本語ガイドを付けることも可能!

世界遺産の遺跡訪問、料理教室やワイナリー訪問などプランは盛りだくさんです。

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Buon giorno!!

今回はパレルモ県に位置する、モンレアーレ(Monreale)をご紹介します。

今回のブログのお題は、世界一モザイク装飾面積を誇るモンレアーレ大聖堂1。

モンレアーレは、パレルモ中心地から、バスで30分くらいの丘の上にある町です。

パレルモ観光を終えた後に、15時頃に出発するバスに乗ったのですが、

4月なのにその日はすごく暑く、観光客も多かったので、30分立ったまま、

それも坂道。結構大変でした(汗)

そして、バスを降りてすぐにメインの大聖堂…かと思いきや、さらに

徒歩で丘の上を上ります。これが、パレルモ観光した後だったので、

きつかったです。亀のような遅さで15分くらい登り(普通の人は5分?10分?)、

大聖堂前の広場にたどり着きました。まずは、グラニータを食べて休憩。

世界一モザイク装飾面積を誇るモンレアーレ大聖堂1

さて、ようやく大聖堂の中へ!なんと、がんばって来た甲斐がありました!

この大聖堂は、シチリア・ノルマン王国時代の12世紀頃に

建設が始まっていたといわれています。モンレアーレとはモンテ(山)とレアーレ(王の)、つまり王の山、という語源の町です。

こちらの大聖堂は、現存する教会の中で世界一モザイク装飾面積が大きく、6000㎡を超えます。

モザイク画の壮大さも去ることながら、教会自体の大きさにも驚かされます。

世界一モザイク装飾面積を誇るモンレアーレ大聖堂1

正面部分のアップはこちら。まばゆいほどの金ピカ!

モンレアーレの、世界一モザイク装飾面積を誇る大聖堂①

天井部分もすごい装飾!首が痛いのも忘れて見入ってしまうほどです。

モンレアーレの、世界一モザイク装飾面積を誇る大聖堂①

この柱の上部の装飾は一本一本違うということで、こちらも見所。

また、その柱の上に、旧約聖書の場面がモザイクで描かれています。

モンレアーレの、世界一モザイク装飾面積を誇る大聖堂①

かの有名な「アダムとイブ」を見つけました!!中央上部分です。

モンレアーレの、世界一モザイク装飾面積を誇る大聖堂①

そして、ふと後ろを振り返って撮った写真が奇跡の一枚に!

窓からの光がまるで天国からの光。そして、その光をちょうど

浴びている男性。なんて神々しい!!

まだまだ、説明は続きますが、今回はこれまで。

モンレアーレの大聖堂(Duomo di Monreale)詳細

住所:Piazza Guglielmo II, 1 Monreale

Tel: (+39) 091 640 4413 

見学可能時間: 09:30-12:30 14:30/15:00-16:30 (平日) 08:30-09:30 14:30/15:00-16:30 (日曜・祝日) 

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Buon giorno!!

私が勤めている会社では、ヨーロッパ内の他の国から、

インターンシップの受入れもや他企業との仲介業務も行っております。

昨日その中でも陽気なスペイン人達が、2ヶ月のインターンシップを終えて

スペインに戻る前の最後の日にパーティーを行いました。陽気な国、スペインとイタリア

場所はParco Museo Jalari。結婚式や誕生日パーティーでここ地元ではお馴染みの場所。

ここは、宿泊施設も備えています。山の上の方にあり、眺めもとてもいい!

ちなみにこちらにはアグリツーリズモもあるので、観光付きのプランも行っています。

陽気な国、スペインとイタリア

この日はちょうど、サッカーのイタリア対ギリシャ戦もあるということで、

イタリア人達は着いてすぐにテレビの前で陣取り、サッカー観戦を始めました。

ゴールが入るか入らないかで飛び跳ね、叫び、そっちを見ている方が楽しめたりします笑

さすが、陽気なイタリア人。

陽気な国、スペインとイタリア

サッカー観戦もしつつ、パーティーは始まり、ピッツアにフォカッチャ、

アランチーノ等が並んで一気にみんな食べ始めました。

彼らスペイン人と、この2ヶ月間たまに出かけたりして、気づいたこと。

彼らは、イタリア人と同じく家族並に団結が強く、いつもご飯はみんなで。

一つのテーブルで食べることにこだわります。それも毎日。

まぁ、2ヶ月間毎日ご飯を共にしたら、確かに家族みたいなりますよね。

しかも遅い。いつも食べ始めるのが、なんと夜の10時半か11時近く。

よくそれで太らないなと私がいうと、軽いものを食べるんだといいながら、

ピザを食べている??ピザが軽い?笑

イタリアも遅いといわれていますが、8時半~9時半には食べているような。

スペインはイタリア人からみても食べるのが遅いそう。

陽気な国、スペインとイタリア

食べ終わったら、雑談タイム!ガヤガヤ・・・・

彼らはイタリアの国旗をそれぞれ買ってきており、

みんなでその国旗に寄せ書きを行っていました。

私も日本語でメッセージと彼らの名前をカタカナで書いたところ、

みんな大喜び!アルファベットじゃない文字が珍しかったんでしょうね。

陽気な国、スペインとイタリア

そんなこんなで夜も更けていき、最後はケーキを食べて、お開きになりました。

最後は潰されるかも・・・と思われるほどの抱擁をして、

彼らはスペインに戻っていきました。

スペイン人とイタリア人。似ていたり、似ていなかったり。

顔に関しては、私からみたら特にシチリア人とスペイン人は一緒です。笑

どちらもやはり共通しているのは、陽気でフレンドリーなこと。

そんな性格がうらやましいと思った夜でした。

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Buon giorno!

今回のSiciliaWayのブログでは、シチリアの伝統、パン生地を作る容器Maidda(マイッダ)をご紹介します。

パンだけではなく、ピザの生地も作れます!

先日、ピザパーティーをしようと誘われ、立派な窯があるお宅へ。

パン生地を作る容器Maidda

ピザ生地を、さあ作ろうとした時に出てきた、

木でできた小さい船のような容器。その中に材料を投入!

そして、混ぜる!こねる!聞くとこの容器、

Maidda(シチリア方言)とよばれる物だそうで、昔から

パン生地やピザ生地を大量に作る際に使用されている物だとか。

パン生地を作る容器Maidda

こねたあと、布をかぶせて発酵させます。

パン生地を作る容器Maidda

そしたら、この通り!!

パン生地を作る容器Maidda

そして、パン、ピザを作ったあと、

デザート用のビスケットもこの容器で作り始めました。

練り物関係は全てこのMaiddaで済ませられるということですね。

今は機械化が進んでいるので、使う店も減っているのでしょうが、

こういうのも手作り感がすごく出ていいですよね!

パン生地を作る容器Maidda

この後、言うまでもなく、ピザとできたてのパンをたらふく食べました!

お味はもちろん・・・美味しかったーーー!!

ダイエットは明日から・・・(汗)。

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Buon giorno!

今回は、世界遺産の町ノート(Noto)をご紹介します。

1693年の大地震の際に崩壊し、元あった町の場所から10キロ離れた場所に

再建された町です。町全体がバロック様式の町のため、華やかな印象と、

全体的に統一感を感じられる綺麗な町です。

世界遺産の町ノート

メイン通りのCorso Vittorio Emanueleに

観光スポットが集結しているため、観光しやすい町になっています。

まずは、Porta Realeという門からメイン通りを進んでいきます。

世界遺産の町ノート

こちらは、ノート大聖堂。階段の上にあり、階段では観光客、

地元の方々が座ってくつろいでいます。

世界遺産の町ノート

中はかなり新しいです。

と言うのも、こちらの大聖堂1996年に悪天候の為大雨が続いた際に、中央身廊から右側翼廊の天井とクーポラが崩れ落ちるという大惨事が起こりました。

結局当時の建築欠陥が原因でそうなったそうなのですが、この美しい大聖堂が半壊した際の市民の落胆はものすごいものだったとか。

その後、2000年から(なんで取り掛かるまでに4年もかかったのかは不明ですが・・。イタリアだから!?)7年かけて修復・再建されました。

世界遺産の町ノート

その正面には、市庁舎があります。この市庁舎は、リバティー様式です。

18世紀後半に建てられたのですが・・・個人的に大聖堂より古いような印象を受けます。

1階は公開されており、元は宮殿として使われていたので、豪華な居間や、

天井の綺麗なフレスコ画を見ることができます。

そして、有名なニコラチ通り。毎年5月に行われる花祭りで有名。

この通りに花で絵が描かれ、とても綺麗です。

この祭りの時はこの通りが人で埋め尽くされます。

世界遺産の町ノート

また、この通りにあるニコラチ館のバルコニーの下の装飾が豪華なことでも

有名です。各バルコニーで装飾が違います!個人的には

女の人の装飾が好きですが、人気の高いユニコーンの装飾の写真を載せます。笑

ニコラチ通りとメイン通りのちょうど角に、世界的にも有名な

パスティッチェリアのカフェ・シチリア(caffe sicilia)」があります。

ここでは、甘いものを堪能できます!

ジェラートに関しては、イタリアの中でも上位25位以内に入っているとか・・・。使われている素材は全て天然のもので、質の良い一級素材に非常にこだわられています。

世界遺産の町ノート写真は、グラニータ(ブラッドオレンジ味)と、

世界遺産の町ノート

セミフレッドの・・・名前を忘れてました。すみません・・・これがすごく甘い!

トッローネという、アーモンドを混ぜ込んだヌガーもとても有名で

お土産にぴったり!

甘い物好きな人は、ぜひ行ってみてください!!

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