Buon giorno!
今回のブログは、去年の南イタリアの洞窟住居の町、マテーラの旅行記です。
ナポリ駅のバスターミナルから、バスにてマテーラへ
marinobusを使用し、片道7~11ユーロでした。所要時間4時間!
それもそのはず。一回バーリを経由していたので、時間がかかってしまいました。
マテーラのバス停から旧市街まではスーツケースを持っての移動だと
少し遠かったので、バス停からはタクシーを利用しました。
バスの降りた所に、タクシーの電話番号が書いてある看板があるので、
そこに電話して、5~10分ですぐにタクシーは来ました。
旧市街についたらこの眺め!!雰囲気ありますね。
マテーラは、サッシの町として世界遺産に登録されています。
サッシとは、石・岩を意味するサッソの複数形で、マテーラでは、洞窟住居の事を指します。
衛生上の理由などにより、旧市街から新市街に住民は移動することが決まり、
現在は住んでいる人はほとんどいません。
今回は、Caveoso Hotelという旧市街にあるホテルに泊まりました。
清潔で、バスタブのある部屋もあり、快適に過ごせました。
昔の洞窟住居を再現している所を訪問。
なんと一部屋に生活の全てが詰まっていました。昔は家畜と一緒に住んでいたとか。
ベットの高さが高く、下に鶏が住んでいて、朝本物の鶏の鳴き声で目が覚めていたのかも(笑)
キッチンも小さくてかわいい
羽田織機が部屋のスペースをかなり占めてますが…
奥には、なんと家畜のスペースが。においなどすごかっただろうな…
こちらのすごい所は、なんと日本語ガイドがあるということ。素晴らしい!
旧市街と新市街は趣が全く違い、新市街はとても綺麗でモダンな感じ。
そして、夜。オレンジ色の街灯が照らす街並みは本当にきれい!!
女2人で歩いてましたが、危なさは感じませんでした。
※もちろん、暗くて人気が少ない道は極力避けました!
マテーラおススメです!夜の雰囲気もとてもいいので、
宿泊した方がいいかなと思います。
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Buon giorno!
自然が大好き、都会を離れてゆっくりと滞在したい
という方におススメのアグリツーリズモ。
今回は、パレルモの町中から車で約1時間弱の所にある、
アグリツーリズモMASSERIA LA CHIUSAをご紹介します。
宿泊も可能(夏季)ですが、ランチだけの訪問も可能。
前回、ランチで訪問した時の写真ですが、まずは前菜。
この丸々とした大きなオリーブ!ワインとすごく合い、
ワインが進みます。ちなみに、ワインはなんと飲み放題!
ワインも自家製です。
ハムとサラミとチーズの盛り合わせ。すべてこの地域で作られたもの!
シチリア郷土料理のカポナータ。地域や家庭によって中に入っている野菜は
違いますが、揚げナスに冷蔵庫にある野菜を混ぜて、甘酢で味付け。
日本人の好きな味です!
こちらもシチリア郷土料理のパルミジャーナ。
揚げナスに、トマトソース、ハムやチーズをまるでミルフィーユみたいに
重ねてオーブンで焼いた一品。
こちらは、ズッキーニのフリット。揚げたてでおいしい!!
さて、次はプリモ。アスパラガスとサフランのリゾット。
色合いもよく、前菜でお腹いっぱいですが、食べちゃえます。
プリモ2~!写真はかなりブレてますが、バジルペーストのパスタ。
もうお腹がはちきれそうです。
そしてセコンド(汗)自家製ソーセージに、豚肉ソテー。
豚肉ソテーがものすごく柔らかくておいしかったです。
デザートの写真は撮り忘れました。すみません(汗)
おまけに、ランチの前にアグリツーリズモの畑を散策した際に見つけた野菜たちです。
ナス!シチリアでは郷土料理によくナスが使われています!
スイカ。こちらのスイカは細長いのが多いです。
こちら、ウリみたいですが、なんと黄色いメロン。中は白いです。
アグリツーリズモのいい所は、のんびりと自然に触れ合う事ができること、
ちょっと難点は田舎にあるので、移動が不便なことです。
しかし、ゆっくり散歩したり、おいしそうな野菜を眺めたり(笑)、
ゆっくりとした時間の流れに身を任せ~リラックスできます。
パレルモからアグリジェントに行く際にランチで寄ったり、
思い切って宿泊してしまうのもおススメです。
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今週末は、メッシーナ県のロッカバルディーナ(Roccavaldina)という所で、
マウンテンバイク&トレッキングイベントがあるので、
参加してこようと思っています!
毎年この町で開催されているこのイベント。
去年初めてこのロッカバルディーナで週末トレッキングに参加しました。
このイベントのおもしろい所は、
ただトレッキングするだけでなく、所々休憩所で
おやつが配られたり、途中の小さな町に観光ガイドがおり、
史跡について説明してくれます。
トレッキング初級者でも、休み休み進むことができます。
まずは、スタート地点にて受付。事前に予約が必要です。
参加費は、8ユーロ。支払うと、各自封筒をもらえます。
封筒の中にはチケットが入っており、後ほど色々な物と引き換えることができます。
出発前にまずは朝食。エスプレッソに、巨大なクロワッサン。
エネルギーを蓄え、さあ出発!!
マウンテンバイクの人と、徒歩の人とが入り混じります。
ガイドが先行する中、山道を歩いていきます。とても気持ちがいいです!
ヤギにも出会えます。
途中でおやつ休憩。地元で作ったパンに、
自家製ジャムが塗ってあり、エネルギー補給。
チェリーのジャムがすごくおいしかったのを覚えています。
途中で観光ガイドに町の史跡の説明など聞きながら、進んでいきます。
マウンテンバイク組にも出会いました。
山道もマウンテンバイクで。みなさんすごい筋肉(笑)
実はこのイベント、毎年雨が降るとの事で、この時点で雨がポツポツ。
いやーな予感的中で、後半なんとザーザー降りに。
ここから写真が少ないのは雨のせいです。すみません。
なんとかスタート地点に戻り、ゴール~~!!
お腹もいい具合に空いた所で、シチリア風ソーセージをはさんだ
パニーノや、豚肉が入った豆スープをワインと。
ワインは飲み放題!トレッキングで消費した分をここで一気に投入(笑)
締めは、手作りケーキのオンパレード。みんな群がっていました(笑)
ここで終わりではない、このイベント。
なんとくじ引きまであるんです!マウンテンバイク用の
コスチュームや、サングラスや、タオルなど。トレッキンググッズなどが
商品で配られます。私はくじ運がないので、当たりませんでしたが…
8ユーロでここまで食べれて楽しめるイベント。最高です!
今年こそは、写真と商品をゲットしてこようと思います。
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パスクワ(復活祭)が終わりました!毎年雨と言われているパスクワですが、
パスクワ・パスクエッタ(復活祭翌日)、共に晴れました!
パスクワは風が強かったですが。
写真は、パスクエッタに海に行った時の写真(@Furnari)です。海の色が綺麗!
さて、今回のブログのテーマはシチリアマンマの料理教室クスクス編です。
シチリアでも西の方でよく食べられるクスクス。
毎年9月には、サン・ヴィート・ロ・カーポでクスクス祭りが開かれます。
今回は、トラパニで有名な魚介のクスクスと、野菜のクスクスの
料理教室の模様をご紹介致します。
まずは、魚介のクスクス。魚介のスープをたっぷりかけるクスクスで、
こちらが魚介スープ。
太刀魚の頭(魚はなんでもいいとのこと)、
セロリやにんじんなどの野菜と一緒に煮込みます。
それとは別に海鮮ミックス。お好みの海鮮をなんでも。
こちらを海鮮スープ半分と煮込みます。
こちらは野菜のクスクス用。色鮮やかな新鮮な野菜を細かく切り、
これまた煮込む!
クスクスは、ブロードを少しずつ入れながら、手もみ!
これは私も知らなかったので、目からウロコでした。
シチリアマンマが「これくらいになるまで、さあこすり合わせて~」
と、みんなでおしゃべりしながらクスクス作り。
地元の人に触れ合う貴重な機会です。
さあ、クスクスに海鮮スープや、
野菜のスープをかけて出来上がり!!
マンマも一緒にみんなで食べます。
自分たちで作った料理を食べるのって、本当においしいですよね!
シチリアに滞在中に、お料理教室のプランはいかがでしょう!?
滞在ホテルからの送迎・日本語通訳も付きますので、快適なツアーになっております。
特別な思い出になること間違いなし!おススメです。
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今回はシチリアの西、トラパニの魚市場を散策についてです。
規模は大きくないですが、新鮮な魚が並びます。
場所はこちら。Piazza Scalo d’Alaggio周辺です。
上はエイ。微笑んでいるみたいでかわいいですよね。
同じように見えなくもないですが、右端にはひっくり返ったアンコウも。
タコがいっぱい。所々にイカらしきものも見えるような…
こちらはミックス…
そして!珍しいマグロの白子。でかい!
木箱のマークがマグロとカジキマグロ。かわいいですね。
そして!ウツボが他の魚に紛れて…
写真ではわかりませんが、まだ生きてたんです!撮影していたら、
魚屋のおじさんがホレッとサービスで近づけてくれて…
怖いような逆に愛らしいような(笑)
日本でもウツボは高知の名産ですね(食べたことはありませんが…)
タタキだったり、フライだったり。
こちらもフライなどで食べるそう。ぜひ食べてみたいと思う今日この頃です。
トラパニに滞在の際は、こちらの魚市場を散策してみる事をおススメします。
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Buon giorno!
後期バロック様式の町として世界遺産に登録されている、
シチリア東南部の町、モディカ。
チョコレートの町としても有名で、ウンベルトⅠ世通りには
チョコレート屋さんがたくさん並んでいます。
スペインから伝わった製法を守り続けており、ガリガリする食感が特徴的。
砂糖の結晶が溶けきれる前にチョコを固めるので、
残っている結晶によって、このガリガリ感が生まれています。
生クリームを使用していないので、35度くらいでも溶けません!
さらにスパイスも入っており、唐辛子味なんてのもあります。
さて、今回はそんなモディカの町を観光した際にぜひ訪れてほしい
モディカのオステリア「Osteria dei sapori perduti」の紹介です。
観光のメインのウンベルトⅠ世通りに面しているので、アクセスもいいです。
また、日本人にはうれしいことに、写真付きのメニューがあるんです(これ、実はイタリアでは結構珍しい!)。
地元の家庭料理を味わえる店で、値段もお手頃なため、
いつも地元の人や観光客で賑わっています。
こちらは、フレッシュパスタのカヴァテッリと、
生のリコッタチーズ&ブロッコリー&シチリア風ソーセージ。
7,30ユーロで、量も日本人向け。
左手前が、中にリコッタチーズと香草のマジョラムが入ったラビオリに
豚のエキスとフェンネルの種が入ったトマトソースがけ。7,30ユーロ。
右手前がオレンジサラダ。オレンジとフィノッキオのスライスと
オリーブ。こちらの値段は確認し忘れました(汗)
奥は豚肉のグリル焼ミックス。ソーセージとベーコンと骨付き肉。10ユーロ。
こちらはトマトサラダ。トマトに玉ねぎ、セロリ、ケーパー(塩漬け)、バジル。
サラダの味付けは、オリーブオイルと酢と塩。お好みで胡椒も。4,80ユーロ。
ハウスワインも、1/4リットルで3ユーロ、1/2リットルで4ユーロと安い!
ぜひ、モディカを観光の際は訪れてみてください。
モディカのオステリア「Osteria dei sapori perduti」詳細
住所: Corso Umberto I 228, Modica
Tel: (+39) 0932 944 247
お店のHP: http://www.osteriadeisaporiperduti.it/
営業時間: 12:00-15:00 19:30-24:00 (火曜日休み)
1月~2月は休業の可能性あり。
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