カターニアの博物館カフェ「Museo Crociferi」

カターニアの博物館カフェ「Museo Crociferi」

59月

Buon giorno!!

またまたカターニアの話題です。

カターニアのメイン通りから少し横道に入った所にある、教会が密集している

クロチフェリ通りをプラプラと散歩していると、クロチフェリ博物館 (Museo Crociferi)と書かれた

お店を発見。店の前に机が出されていて、カフェの役割もあるみたい。

  カターニアの博物館カフェ「Museo Crociferi」 カターニアの博物館カフェ「Museo Crociferi」

外の椅子に座っていたお兄さんに、

中を見ていきなよーと半ば強引(?)に連れられ、

店の中を見せてもらいました。

店の中には、シチリア内のさまざまな土地の特産品が。モディカのチョコレートや、

ピスタチオのクリーム、アーモンドのペースト、トラパニの塩、各種シチリアワインなどが

決して広いとは言えない店の中にビッシリ。

ほほーここはお土産物屋さんも兼ねているのか、、と思ったら、

さらに奥に行けと。古そうな本がきれいに並べてある横に地図が。

これは!カターニアといえば1669年に起こったエトナ火山の大噴火が有名ですが、

その噴火時の様子が書かれた絵、さらに、カターニアの町が城壁で囲まれていた時の

絵など興味深い絵が飾られていました。

店主さんは気前よく、写真とってもいいよーと言ってくれたので、

写真を撮らせていただきました。

それがこちら。

カターニアの博物館カフェ「Museo Crociferi」

大噴火による煙、溶岩のすさまじさが見て取れるよう。さらに、

その様子を見ることしかできないでいる避難してきただろう人々。

やはり自然災害は怖いなぁと思いました。

カターニアのクロチフェリ通りにある博物館?カフェ?「Museo Crociferi」

こちらは、カターニアの町が城壁で囲まれていた時の写真。

何年頃の絵かは書いてなかったので、ちょっと不明ですが、町全体を

城壁で囲むというのもおもしろいですよね。さすが、侵略侵略の歴史が深いシチリア。

※カターニア豆知識

カターニアでは、噴火による溶岩(1669年)や、火山活動に伴う地震(1696年)

の被害で、住民の三分の二、建物の大部分を失ったとされています。

しかし、17世紀後半から町の再建が進み、バロック様式の町として見事に復活しています。

2002年には後期バロック様式の町の一つとして世界遺産に登録されています。

カターニアに来た際は、このクロチフェリ通りにある、この博物館カフェ

でコーヒー休憩しながら、地図を眺めてみてください!

カターニアの博物館カフェ「Museo Crociferi」詳細

住所: Via Crociferi 21, Catania

Tel: (+39) 3471589631

営業時間: 09:30-21:30 (無休)

カターニア空港で出発する前にちょっと時間があるから、街歩きしようか…。

なんて人におススメの専用車での旅…。

SiciliaWayでは、シチリア島内の旅行のコーディネートを行っております。

快適な専用車で、ホテルから、空港までの送迎も行っております。

ぜひお問い合わせください。

二つのランキングに参加中!気に入ったらポチッと(o’▽’)σしてやって下さいな☆

人気ブログランキングへ

↓ブログ村のイタリア情報↓

にほんブログ村 海外生活ブログ イタリア情報へ

にほんブログ村

ありがとうございます♪

Share Post

About Author

コメントを残す