世界遺産ヴァル・ディ・ノートの後期バロック様式の町々

世界遺産ヴァル・ディ・ノートの後期バロック様式の町々

99月

Buon giorno!!

先日、2002年に世界遺産ヴァル・ディ・ノートの後期バロック様式の町々、

ノート、ラグーザ、モディカを訪れました!!

どの町も1693年に起きた大地震によって、多くの死者と多くの建物が壊滅的な打撃を受けました。

それから、後期バロック様式で統一された建物が築かれ、町は再建されました。

この3つの町はとてもかわいい!

今回はシチリアの青い空と、世界遺産の建物というテーマで(?)撮った写真の中から

厳選したものをご紹介します!

世界遺産ヴァル・ディ・ノートの後期バロック様式の町々

まずはノートの大聖堂です。

ノートの町の守護聖人、聖コッラードに捧げられた教会です。

実は1996年の大雨で、クーポラや一部天井がが崩れ落ちてしまったこの大聖堂。

修復が2000年から7年かけて行われ、2007年より公開されています。

世界遺産ヴァル・ディ・ノートの後期バロック様式の町々

次に、ラグーザの大聖堂。

こちらは、ラグーザ・イブラの守護聖人、聖ジョルジョに捧げられた教会です。

ロザリオ・ガリアルディという、この時代に一世風靡した(?)建築家の設計

に建築物です。この前の広場が映画やドラマの撮影ロケ地として使われています。

世界遺産ヴァル・ディ・ノートの後期バロック様式の町々

こちらは、モディカ・アルタの大聖堂。

モディカ・アルタの守護聖人、聖ジョルジョに捧げられています。

こちらもロザリア・ガリアルディの設計。

上の写真と見比べてみてください。なんと似通っていること!

同じ建築家の作品が離れた所にもある。この後期バロック様式が流行った時に、

このロザリオがとても有名だったことがわかります!

さて、おまけの2つ。

シチリアの青い空と世界遺産ヴァル・ディ・ノートの後期バロック様式の町々

1つはノートの大聖堂からみた市役所。ちょっと覗いている市役所と青い空が…

外界の普段の雰囲気と、教会の神聖な雰囲気の違いを表している…かもしれません。

シチリアの青い空と世界遺産ヴァル・ディ・ノートの後期バロック様式の町々もう1つは、ノートのサン・フランチェスコ教会です。

ファサード(正面)の入り口で、しゃがんで撮ってみました。

この教会の横の修道院は、現在ノートの高校として使われているそうです。

シチリアの空は青い!やはり実際に見られた方は皆さんそうおっしゃいます。

ぜひ、この青い空を自分の目で見てみてください!

SiciliaWayでは、シチリア島内の旅行のコーディネートを行っております。

快適な専用車で、世界遺産のこの町、ノート・ラグーザ・モディカを1日でまわりませんか?

ぜひお問い合わせください。

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