Buon giorno!
観光シーズンとなり、バタバタしておりブログを更新できていませんでした。
時系列は逆ですが、最近の物から書こうと思います。
では、今回のブログは、エトナワイナリーBarone di Villagrandeにて試飲とランチについて。
ここBarone di Villagrandeの試飲&ランチコースはとてもおしゃれでおいしいので、
何回か紹介させて頂きました。まだまだ小さいですが、ブドウも実をつけてきており、
今年はどんな仕上がりになるのだろうと、ワクワクします。
エトナにあるワイナリーの中でも歴史が深いこちらのワイナリー。
祖先が男爵の地位をもらったという事もあり、自社の森も持っており、
今では数が少なくなり貴重な栗の木の樽も、自社の森から作れるという。
醸造所の見学の後はお待ちかねの試飲&ランチタイム。
こちら、前菜です。フレッシュチーズを表面だけ焼き、その下に
ソテーしたホウレンソウ。上にクルミのトーストを砕いたものを。
チーズの濃厚な味とほうれん草が合いますね。
こちらには、白ワインのエトナビアンコリゼルバ。
口の中がすっきりするような辛口。夏は白がおいしい!!
そして、プリモ(パスタ)ジェノベーゼです。
バジルが新鮮な上に濃い!上には松の実のトーストしたのをのせて。
うまい!!!こちらにはエトナロザート(ロゼ)と合わせて。
セコンド(メイン)は豚肉のスチーム焼にジャガイモのピューレに長ネギのソテー
スチーム焼なので、香ばしいのにすごく柔らかい。
長ネギのソテーがまたいい味出してました。
こちらはもちろん赤ワイン。しっかりとしつつもすっきりな味わいのエトナロッソ。
デザートの写真をいつも撮り忘れるのですが、今回はビアンコマンジャーレ。
アーモンドと牛乳をゼラチンで固めたもの。
甘いですが、アーモンドの香りも漂い、杏仁豆腐に似てるような?
こちらには、デザートワインのエオリエ諸島で作られている
パッシートを合わせます。
メニューは季節によっても変わるので、いつも行くのが楽しみ。
タオルミーナからも専用車で約1時間で行けます。
タオルミーナ滞在時にちょっと足を延ばしてワイナリー訪問で
ランチとワインとゆったりと楽しみませんか?
SiciliaWayでは、シチリア島内のプライベートツアーや、専用車手配を行っております。
相談はもちろん無料ですので、ぜひお問い合せください。お問い合わせはコチラから。
可能な限り、お客様の要望に合ったプランをコーディネート可能です。
二つのランキングに参加中!
気に入ったらポチッと(o’▽’)σしてやって下さいな☆
↓ブログ村のイタリア情報↓
ありがとうございます♪
Buon giorno!
シチリアは、どんどん気温が上がり、観光シーズンに入ってまいりました!
さて、前のブログに書きました、ロッカバルディーナで週末トレッキング2018年度版に参加してきました!ゆっくりながらも完歩できました(祝)
まずは、受付。参加費8ユーロを渡すと封筒がもらえ、
その中に引き換え券が入っています。
出発前には朝食として、クロワッサン。大きい!!
さらに、ジュースか、コーヒーも飲めます。
出発!!今回は前回とコースが少し違う!企画者素晴らしいですね。
しかし、道なき獣道を進む進む。
途中で牛に遭遇したり…立派な角!
登りもあり、眺めが最高!海の先に世界自然遺産に登録されている
火山島エオリエ諸島が見えます。
ちょっとぼやけていますが、絶景です。
参加者の中に、柴犬を連れていた人が。
日本犬もシチリアで頑張っています(笑)
疲れてきた中間地点で、おやつタイム。
地元の人が作った手作りジャムを塗ったパン。
去年と同様、サクランボのジャムがおいしい。
そして、ゴールまで最後の踏ん張り!
ゴールした後は、お目当て?(笑)の昼食です。
豆とトマトと、豚の皮を煮込んだスープ。これがうまい!唐辛子はお好みで。
そして、ソーセージパン。
みんなが詰めかけるお菓子タイム。一番前の列は男性(笑)
イタリア人男性はあまーーーいお菓子が大好き。
ワインも飲めて、気づいたら音楽が鳴り始め、
みんなで踊り始める。ああ、ラテン系!(笑)
頑張った後にご褒美をもらえるこのイベント。
健康にもよく、リラックスにもなるので、おススメです!
来年はぜひ、参加してみたいという方、ご連絡お待ちしております♪
一緒に参加しましょう!
SiciliaWayでは、シチリア島内のツアーや専用車手配を行っております。
旅行先のイベントに参加する一味違った旅を計画してみませんか?
ぜひご相談(相談無料)ください。
お問い合わせはコチラから。
二つのランキングに参加中!気に入ったらポチッと(o’▽’)σしてやって下さいな☆
↓ブログ村のイタリア情報↓
ありがとうございます♪
Buon giorno!
先日エトナ山麓、ブロンテのピスタチオ農家訪問して参りました。
シチリアのピスタチオは2年に1回しか収穫しません。
シチリアの人は2年に1回収穫することにより、
味が凝縮するという先人の教えを代々守り、
ブロンテの農家は足並みをそろえて2年に1回収穫しています。
去年(2017年)は収穫の年で、ちょうど収穫の時に訪問させて頂きました。
去年のブログは コチラ
今年は、実が生り始めの時に全て実を切り落とし、捨ててしまいます。
切り落とす前のピスタチオです。
こちらは実がなっているので、メスの木。
こちらは実がなってないので、オスの木。
このブロンテはピスタチオ畑だらけなので、オスの木を植えなくても、
隣のピスタチオ畑から花粉が飛んでくるので、
メスの木はピスタチオの実がちゃんと収穫できるそうです(笑)
前に見た冬のピスタチオの木は、ディズニーの魔女の屋敷の周辺に
生えていそうな雰囲気(笑)絡まれそうですよね…
2年に1回の収穫に加えて、エトナの恩恵で、
ミネラル豊富な溶岩質の土から得られる養分とが重なって、
味の濃いブロンテ産ピスタチオのDOPが作られています。
さて、畑の見学の後はお楽しみの試食(笑)
ピスタチオ農家の若頭ヌンツィオさんのお手製ジェラート!!
ピスタチオ農家だけあって、ピスタチオのいれる量を惜しみません(笑)
濃厚な味がたまらず、2杯食べてしまいました。
ピスタチオ好きの方は、シチリア旅行の際にピスタチオ農家を
訪れてみてください♪
SiciliaWayでは、シチリア島内のツアーや専用車手配を行っております。
個人では行きにくいピスタチオ農家に
快適な専用車に日本語アシスタント付きで訪れてみませんか?
その他の地域の旅の計画についても、ぜひご相談(相談無料)ください。
お問い合わせはコチラから。
二つのランキングに参加中!気に入ったらポチッと(o’▽’)σしてやって下さいな☆
↓ブログ村のイタリア情報↓
ありがとうございます♪
Buon giorno!
前回に引き続き、世界遺産の洞窟住居の町南イタリアのマテーラ情報です。
今回はマテーラで食べたものについて書かせて頂きます。
まず街歩きをしていて目についたのが、唐辛子…?にしては大きい。
お店の人に聞いてみると、なんとこれ、赤パプリカなんです。
名前は peperoni cruschi ペペローニ クルスキ。
これを揚げて、ポテトチップスみたいに食べるそう。
早速試食です。ちょっと苦みがありますが、すごくおいしい!
パリパリとポテトチップスみたいに食べてしまいます。
次に発見したのが、巨大パン。これも名物。
その名もPane di Matera マテーラのパン!そのまま(笑)
マテーラのパンはデュラム小麦と塩と酵母と水だけでできているそう。
デュラム小麦といえばパスタですが、デュラル小麦はよく伸びるが
あまり膨らまない性質を持っており、パン作りには適さないといわれていますが、
マテーラでは大昔からこの材料で作られているとのこと。
味は、素朴な感じでちょっと固めでした。
マテーラで気に入ったTrattoria del Caveosoトラットリア デル カヴェオゾ
ホテルの人に、安くて地元の料理を食べれる所といって、紹介してもらいました。
注文したのは、FAVE E CICORIE ファーヴェ エ チコリエ
ソラマメのピューレとチコリ。素朴な味でおいしかったです。
豆なので結構お腹に溜まります。
お次はパスタ。メニュー名を忘れましたが、
ブロッコリーとチーズが混じっているペーストに、
パン粉のトーストと、ペペローニ クルスキが上に振りかけてあり、
クルスキはこんな風にも使えるんですね!ブロッコリーの苦みと
混じりとてもおいしい!
メイン料理は、肉のグリルミックス。
ラム肉、ソーセージ、ラム肉の肉巻き。
2人で食べたのですが、これでもうお腹いっぱい。
マテーラに行った際は、ぜひマテーラの郷土料理を試してみてください!
SiciliaWayでは、シチリア島内のツアーや専用車手配を行っております。
旅の計画についても、ぜひご相談(相談は無料です)ください。
お問い合わせはコチラから。
二つのランキングに参加中!気に入ったらポチッと(o’▽’)σしてやって下さいな☆
↓ブログ村のイタリア情報↓
ありがとうございます♪
Buon giorno!
今回のブログは、去年の南イタリアの洞窟住居の町、マテーラの旅行記です。
ナポリ駅のバスターミナルから、バスにてマテーラへ
marinobusを使用し、片道7~11ユーロでした。所要時間4時間!
それもそのはず。一回バーリを経由していたので、時間がかかってしまいました。
マテーラのバス停から旧市街まではスーツケースを持っての移動だと
少し遠かったので、バス停からはタクシーを利用しました。
バスの降りた所に、タクシーの電話番号が書いてある看板があるので、
そこに電話して、5~10分ですぐにタクシーは来ました。
旧市街についたらこの眺め!!雰囲気ありますね。
マテーラは、サッシの町として世界遺産に登録されています。
サッシとは、石・岩を意味するサッソの複数形で、マテーラでは、洞窟住居の事を指します。
衛生上の理由などにより、旧市街から新市街に住民は移動することが決まり、
現在は住んでいる人はほとんどいません。
今回は、Caveoso Hotelという旧市街にあるホテルに泊まりました。
清潔で、バスタブのある部屋もあり、快適に過ごせました。
昔の洞窟住居を再現している所を訪問。
なんと一部屋に生活の全てが詰まっていました。昔は家畜と一緒に住んでいたとか。
ベットの高さが高く、下に鶏が住んでいて、朝本物の鶏の鳴き声で目が覚めていたのかも(笑)
キッチンも小さくてかわいい
羽田織機が部屋のスペースをかなり占めてますが…
奥には、なんと家畜のスペースが。においなどすごかっただろうな…
こちらのすごい所は、なんと日本語ガイドがあるということ。素晴らしい!
旧市街と新市街は趣が全く違い、新市街はとても綺麗でモダンな感じ。
そして、夜。オレンジ色の街灯が照らす街並みは本当にきれい!!
女2人で歩いてましたが、危なさは感じませんでした。
※もちろん、暗くて人気が少ない道は極力避けました!
マテーラおススメです!夜の雰囲気もとてもいいので、
宿泊した方がいいかなと思います。
SiciliaWayでは、シチリア島内のツアーや専用車手配を行っております。
旅の計画についても、ぜひご相談(相談無料)ください。
お問い合わせはコチラから。
二つのランキングに参加中!
気に入ったらポチッと(o’▽’)σしてやって下さいな☆
↓ブログ村のイタリア情報↓
ありがとうございます♪