世界遺産のエオリエ諸島周遊クルーズ1

世界遺産のエオリエ諸島周遊クルーズ1

289月

Buon giorno!!

今日はシチリア晴れ模様 ですが、風は ちょっとヒンヤリ。

さて、先週末に 本島に 住む イタリア人の 友人が 来たので、

エオリエ諸島、その中でも 大きい リーパリ島と ヴルカーノ島を1日で 回ってきました!!

今回のブログは、世界遺産のエオリエ諸島周遊クルーズ1!

エオリエ諸島は、火山性の 主要 7島で 構成されて います。

リーパリ島、サリーナ島、ヴルカーノ島、ストロンボリ島、パナレーア島、

フィリクーディ島、アリクーディ島。

ミラッツォという町から この島を 回る船が 出ています。

ミラッツォまでは、メッシーナから バスを 利用すると、港に 着きます!

世界遺産のエオリエ諸島周遊クルーズ1

朝8時半に チケット売り場で チケット購入、40ユーロ。

9:00に 船が 出航!意外に 時間通り。

世界遺産のエオリエ諸島周遊クルーズ1

出航して すぐに、港に 前方部分が つぶれている船を 発見!!

泳げない 私は 背筋が 少しヒヤッとしました(笑)

船の 中は 200人くらいの 観光客で いっぱい!

各々、船の 中の バールで ゆっくりしたり、おしゃべりしたり、、

世界遺産のエオリエ諸島周遊クルーズ1

私は 海を 眺めてました。

世界遺産のエオリオ諸島周遊ーリーパリ島、ヴルカーノ島ー

海から 見た ミラッツォのお城。

まず ヴルカーノ島 や、リーパリ島 周辺を 船で 回ってくれます。

徒歩では 行けない場所 を、船から 見学!

世界遺産のエオリオ諸島周遊ーリーパリ島、ヴルカーノ島ー

大きな 岩礁が 突き出ていたり、自然に できた 洞窟が あったり。。

世界遺産のエオリエ諸島周遊クルーズ1

見ごたえ たっぷりです!!

世界遺産のエオリオ諸島周遊ーリーパリ島、ヴルカーノ島ー

そして、最初に リーパリ島に 到着!

港も こじんまりとしてて かわいい!!話し合って、まずは お城へ 向かうことに!

世界遺産のエオリオ諸島周遊ーリーパリ島、ヴルカーノ島ー

小道も すごく かわいく、

世界遺産のエオリオ諸島周遊ーリーパリ島、ヴルカーノ島ー

雑貨屋は リゾート感 ただよい、

世界遺産のエオリオ諸島周遊ーリーパリ島、ヴルカーノ島ー

お土産屋さんでは、この島だけで 採れる

有名な 黒曜石や 軽石が 販売されていました。

鉄器が 発明される 前は、黒曜石は 刀のかわりとして 重宝され、

海外にも 輸出されていたため、貿易 産業が 盛んでした。

軽石は 磨き粉として 世界中に 輸出されていましたが、2007年に

世界遺産に 登録されたため、軽石の 採石が 禁止されてしまいました。

今でも、島の 北側には 採石場跡が 残っています。

世界遺産のエオリオ諸島周遊ーリーパリ島、ヴルカーノ島ー

さて、城壁に 到着。城壁は とても高く 頑丈そう。

現在の 城塞は、16世紀の スペイン時代に、作り 直されたものだそう。

もとは ギリシャ時代に 作られたとか。

世界遺産のエオリエ諸島周遊クルーズ1

城壁に 穴が 開いており、そこから見る 眺めが 絶景!

世界遺産のエオリオ諸島周遊ーリーパリ島、ヴルカーノ島ー

城壁の 中は、考古学地区 となっており、博物館や 大聖堂等、 歴史的 建造物や

発掘された 資料等が 展示されています。博物館は 有料。その他は 無料です。

世界遺産のエオリオ諸島周遊ーリーパリ島、ヴルカーノ島ー

まずは 外側に 出てみると、絶壁。しかし、眺めが よく、

下には クルーズ船が 泊まっていました。

世界遺産のエオリオ諸島周遊ーリーパリ島、ヴルカーノ島ー

こちら 住居跡。土台しか残っていませんが、紀元前18世紀の建物の上に、

紀元前14世紀(?!)の小屋が建っているとのこと。

リーパリ島が長い歴史を持っているのを物語っています。

世界遺産のエオリオ諸島周遊ーリーパリ島、ヴルカーノ島ー

年代が書いてある看板を発見。色ごとに、時代を表していますが、

ここは、青銅器時代の物が多く発掘されています。

さて、長くなったので、今回はここまで。次回続きを書こうと思います!

Siciliawayでは、シチリア島内のプライベートな旅のコーディネートを 行っております。

エオリエ諸島の現地オプショナルツアーもございますので、

まずは お問い合わせ ください!

二つのランキングに参加中!気に入ったらポチッと(o’▽’)σしてやって下さいな☆

人気ブログランキングへ

↓ブログ村のイタリア情報↓

にほんブログ村 海外生活ブログ イタリア情報へ

にほんブログ村

ありがとうございます♪

Share Post

About Author

コメントを残す