世界遺産のエオリエ諸島周遊クルーズ3

世界遺産のエオリエ諸島周遊クルーズ3

309月

Buon giorno!

すっかり 秋模様に なってきました ・・・ 。

道端 では、焼き栗が 売られるようになって・・・ 誘惑が 多いです (笑)

では 、前回の続きで世界遺産のエオリエ諸島周遊クルーズ3!(前回はこちら)

考古学地区に 予想よりも 長く居座ってしまったので、

他の場所には いきませんでした。

リーパリ島と ヴルカーノ島を 回る このツアーは、

リーパリ島の 滞在時間は 約2時間半。

しかし、この考古学地区は まだまだ 博物館や 教会が 立ち並んでいるので、

充実した 時間がすごせます。

今回 行けなかった 博物館や、島の北側にある

軽石の 採石場跡等は 次回に行きたいと思います。

世界遺産のエオリエ諸島周遊クルーズ3

リーパリ鳥に 見送られながら、出発。

お次は ヴルカーノ島へ。約40分で 到着。

世界遺産のエオリエ諸島周遊クルーズ3

こちらが 港。お土産屋さんが 2~3件 並んでいました。

世界遺産のエオリオ諸島周遊ーリーパリ島、ヴルカーノ島ー3

そして、 港の前から すでに 硫黄の匂いが。

世界遺産のエオリオ諸島周遊ーリーパリ島、ヴルカーノ島ー3

ヴルカーノ島は、エオリオ諸島の中で 3番目に 大きい島で、

シチリア本島に 一番近い島に なります。活火山で、泥沼温泉や 海水温泉が あります。

島は 大きいのですが、港付近に 数件の レストラン等がある以外、

あまりリゾートリゾートしていません。

自然が 好きな人に お勧めな島です。

今回の 目的は 温泉!! 港から 徒歩3分で まずは 泥沼温泉へ。

その前の 道から すごい 匂いが 漂います。

世界遺産のエオリオ諸島周遊ーリーパリ島、ヴルカーノ島ー3

入場料は 3ユーロ/人。 時間制限は ありません!

すでに 出発の時から 水着を 下に 着ていたので、服を ぬいで入る!

※更衣室は あります!

世界遺産のエオリオ諸島周遊ーリーパリ島、ヴルカーノ島ー3

中に入ると 下は ヌルヌル。ゼリー状に 泥が 固まっている所もあります。

両手で 下の砂をすくって 体に塗りつけ、パリッと 乾かして、

しばらく そのままでいます。温度は ぬるめ。

しかし、所々 地面から 熱い蒸気が ボコボコと出ています。

そのため、歩く時に 蒸気が 出ている所を 踏んで 火傷しないように、

気をつけないといけません!

泥を 塗った後に、温泉の 湯気が 噴出する所で 一休みする人も います。

しかし、 湯気が熱いので分厚いタオルを引かないと座れませんので、要注意です!!

世界遺産のエオリオ諸島周遊ーリーパリ島、ヴルカーノ島ー3

泥温泉の上の方にも登ることが可能です。

乾かすついでに、登っている人もいました。

温度が低いため、ゆっくり温泉に疲れて、血行がよくなります。

肩こりなどに最適。

あと、硫黄泥のおかげで毛穴が掃除され、お肌はスルスルに。

しかし、数日後は肌がすごい乾燥したので、

入浴後の保湿は必須です。

世界遺産のエオリオ諸島周遊ーリーパリ島、ヴルカーノ島ー3

乾かした後は、泥温泉で泥を流し、横にある海水温泉へ。

泥温泉の横はビーチになっているのですが、

なんと下から火山の影響で地面から、蒸気が噴出して、

海水を温めているのです。なので、しょっぱい温泉。

泥温泉の中からも海水温泉へ行くことができます。

泥温泉の方が温度は高め。

ヴルカーノ島では、泥温泉→海水温泉→泥温泉→シャワー※1ユーロ

ヴルカーノ島滞在時間、約2時間があっという間。

日本人感覚だと、有名な所は全部回らなくては!と、

いそいそ動き回ってしまいますが、今回はイタリア人感覚。

ゆったりとリラックスした時間をすごす事ができました!

その後、船に戻りぐったり昼寝をしていたら、

17時過ぎにはミラッツオ港につきました。

※しっかり1時間ほど泥温泉に浸かっていたため、

それから2日間くらいは体から硫黄臭が漂っていました…

水着は何回も洗わないと硫黄臭がとれません。古い水着か、

安い水着を着て入り、その後捨ててしまう人が多いとか。。

ぜひ、世界遺産のエオリオ諸島に足を運んでみてください!!

Siciliawayでは、シチリア島内のプライベートな旅のコーディネートを 行っております。

エオリエ諸島の現地オプショナルツアーもございますので、

まずは お問い合わせ ください!

二つのランキングに参加中!気に入ったらポチッと(o’▽’)σしてやって下さいな☆

人気ブログランキングへ

↓ブログ村のイタリア情報↓

にほんブログ村 海外生活ブログ イタリア情報へ

にほんブログ村

ありがとうございます♪

Share Post

About Author

コメントを残す