どこの国同士でも文化の違いというものはあるものですが、
こちらイタリアに来てやっぱり感覚が違うなぁ~と感じたことが多々あります。
今回のブログのテーマは、イタリア人と日本人のセンスの違い
「可愛い」の感覚の違い。日本人ウケする可愛らしい女の子は、
イタリアでは意外とモテないことがあります。
例えば、背の高さ。
イタリアではどちらかと言えば女の子は背が高いことが美点と見なされる様に思います。
逆にあまり低いと、よっぽど顔が綺麗でない限り、あまりもてはやされることはないと思います。
日本だと、背が低くても「可愛い~」と褒められることが多いですよね。
イタリアではあまりそれは期待できないということです。
コメント大好きイタリア人ですが、私が凄く可愛い!と思った子でも、
同僚のイタリア人が「あの子、顔は結構可愛いけど背が低いからダメ。」みたいなコメントでバサっと切られることがあります。
基本的にスタイルの良さをとっても重視すると思います。例えば、ただ細すぎても駄目。
ちゃんとしっかり胸もお尻もついてる必要がある様です。
ミスイタリアをを見ていても、脚は長くて細くても腰周りは結構しっかりしていて、
グラマーな人が多いと思います。
あと、イタリア人にとっても異様に見られるのが、日本人の染髪。
金髪の日本人などは超!超!NGです。物凄い異様な目で見られます。
そもそも東洋人=黒髪と言う形式が成り立っている彼らにとって、不自然に映ってしまう様。
それから、よくイタリア人から指摘されるのは、色使い。これ、意外と大事にしてるんです、イタリア人。
こちらでお決まりの法則なのですが、女の子は出かける時、靴の色とかばんの色を合わせます。
NGな色の組み合わせというのは、色々ある様で、
例えば黒い鞄で茶色のブーツなどは、駄目らしいです。
あと、ブランドは会わせた方が良いみたいです、
例えば、ヴィトンの鞄に、バーバリーのベルトなどは、ちょっとおかしいらしいです(これは最近知った!)。
色々な違いがあって面白いですよね!
今日から、靴と鞄の色を合わせてイタリアンファッションを楽しんでみましょ~☆
SiciliaWayでは、プライベートなシチリア島の旅のコーディネートを行っております。
快適な専用車で各地を周遊したり、プライベートに日本語ガイドを付けることも可能!
映画ロケ地ツアー、世界遺産の遺跡訪問、
料理教室やワイナリー訪問などプランは盛りだくさんです。
まずは お問い合わせ ください!
二つのランキングに参加中!気に入ったらポチッと(o’▽’)σしてやって下さいな☆
↓ブログ村のイタリア情報↓
ありがとうございます♪
食べ物ネタばっかりですみません・・・・。
やっぱり良く食べてよく笑うシチリア島ということで、お許しを。
今回は、シチリア特産ドルチェについて。
昨日、同僚のお母さんが手作りしたという、リコッタクリーム&洋ナシのタルト
(イタリア語でタルトはCrostata)を頂きました!!
リコッタチーズがとってもフレッシュで美味しいシチリア島では、
生クリームを使用するかわりにこのリコッタチーズを使用することが多いです。
ドルチェ(お菓子)に関しても同様でこのリコッタチーズをクリーム状にして、
砂糖を混ぜたものが、シチリア特産カンノーロの中身としても使われます。
リコッタチーズとは、普通のチーズを作った後に残った乳清を利用して作られるもの。
乳清を再度煮詰めることによってリコッタチーズが出来るという訳です。
このチーズは低脂肪な部分が凝縮されているので、チーズにしては低カロリーなことで有名です。
とにかく、このリコッタチーズクリームと洋ナシの組み合わせは超王道!!なんです。絶妙のハーモニーです。
イタリアのマンマは、料理だけじゃなくてお菓子作りもとっても上手!
夕食に招待されたりすると、ささっとケーキを作って持ち寄ったりします。さすが!!素晴らしい~☆
シチリアのお菓子作りを体験してみたいという方は是非お問い合わせ下さい!
他では味わえないお菓子が満載ですよ~☆
SiciliaWayでは、プライベートなシチリア島の旅のコーディネートを行っております。
快適な専用車で各地を周遊したり、プライベートに日本語ガイドを付けることも可能!
映画ロケ地ツアー、世界遺産の遺跡訪問、
料理教室やワイナリー訪問などプランは盛りだくさんです。
まずは お問い合わせ ください!
二つのランキングに参加中!気に入ったらポチッと(o’▽’)σしてやって下さいな☆
↓ブログ村のイタリア情報↓
ありがとうございます♪
先週の金曜日、週末だったのでお決まりですが、友達とピッツァを食べに行くことに!
良く行くピッツェリアなので、ピッツァイオーロ(ピザを作る人)ともお友達です。
作る様子を見ていると何とも軽やかな!!さすが!!です。ピザ生地も回しちゃってます。
釜に入れる前のピザはこんな感じ。
ところで皆さん、イタリアのピッツェリアにはヌテッラのピザがあるのはご存知でしょうか?
イタリア好きには、定番のヌテッラ。一家に一瓶ヌテッラ。
ご存じない方に説明すると、ヌテッラとはヘーゼルナッツのペーストに砂糖やココアなどが加えられた
チョコレートのクリーム(カロリーめちゃ高い!けど美味しい)です。
イタリア在住の方なら、きっと一度はイタリア人に尋ねられたことがあるでしょう。「日本はヌテッラって売ってるの?」と。
それほど、イタリア人には大切なドルチェなのです!こんな瓶に入ってます。
クリスマスになると、クリスマスパッケージの瓶が売り出したりしてて可愛いです。
ヌテッラのピザとは、実にシンプル。
ピザのプレーン生地にヌテッラをふんだんに塗りたくり、上から粉砂糖を降りかけたもの。
これがまた美味しいんです。ピザ生地にとっても合う!
辛党の私でも、つい手を伸ばしてしまいます。
こちらが、ヌテッラのPizza!!!いかがですか?いかにも甘そうでしょう??
でも癖になる味なんです。
イタリアにお越しの際には是非、ピッツェリアでヌテッラピッツァ(pizza con nutella)試してみて下さい!
癖になりますよ~☆
SiciliaWayでは、プライベートなシチリア島の旅のコーディネートを行っております。
快適な専用車で各地を周遊したり、プライベートに日本語ガイドを付けることも可能!
映画ロケ地ツアー、世界遺産の遺跡訪問、
料理教室やワイナリー訪問などプランは盛りだくさんです。
まずは お問い合わせ ください!
二つのランキングに参加中!気に入ったらポチッと(o’▽’)σしてやって下さいな☆
↓ブログ村のイタリア情報↓
ありがとうございます♪
日本人の方にお口にとっても合うと言われるシチリア名物料理。
それは、特にパレルモ地方の特産料理と言われる、イワシのパスタです。
このイワシのパスタは、シチリア伝統料理の中でも代表的と言えます。
もちろんパレルモ以外の地域でも作られるのですが、地域によって少し、材料や味付けが微妙に違ったりします。
そして、一番重要なポイントと言えば、
野生のフィノッキエットFinocchietto selvaticoを使うこと!
フェンネル(ウイキョウ)はイタリア語でfinocchioと言うのですがこのお料理では、
野生フィノッキエットとは野生フェンネルの葉っぱ部分のこと。
普通のフェンネルの葉っぱよりは、かなり香りが強い感じです。
こんな感じで山に生えたりしています。この葉っぱ部分を魚の臭みを消す為に、このパスタに使用するという訳。
地中海の新鮮なイワシと野生フェンネルの組み合わせが絶妙なこのパスタは一度食べるとやみつきになります!
そこで、今回はレシピをご紹介!
パレルモ名物イワシパスタのレシピ
☆★材料☆★(4人分)
ブカティーニ 350グラム
(※スパゲッティよりやや太い穴あきの細長いパスタ)
イワシ 300グラム
フィノッキエット 300グラム
アンチョビ 4匹分
濃厚トマトソース 50グラム
(シチリア独特のソースで、新鮮なトマトソースを太陽の下で少し乾燥させたもの。数々の伝統料理の味付けに使われる)
サフラン 小さじ1
松の実 小さじ1
ドライレーズン 小さじ1
ニンニク
白ワイン 大匙5
パン粉、アーモンド 適量
オリーブオイル、塩、コショウ 適量
☆★作り方☆★
① フェンネルの茎の硬い部分を取り除き、水で良く洗った後、塩を加えたお湯で数分茹でます。
(茹でたお湯は捨てないでとっておく。後に、パスタを茹でるのに使う。)
② イワシは頭を取り除き、三枚におろして適当にカットする。
③ フライパンにオリーブオイルとつぶしたニンニクを入れて火にかけ、香りをオイルに移します。
④ アンチョビを加えて具をほぐしたら、イワシも加えよく火を通します。具がペースト状になるまで続けます。
⑤ 次に、フェンネル、トマトソース、サフランを加えて少々煮詰めます。水分が足りなければ、フェンネルを茹でたお湯を少々加えます。
⑥ その間に、パスタを、フェンネルを茹でたお湯で茹でます。
⑦ パスタを茹でている間、パン粉をフライパンで狐色になるまでトーストします。アーモンドは適当に切り刻みます。
⑧ 茹で上がったパスタに⑤を加え、コショウ、松の実、レーズンを加え、パン粉、アーモンドをたっぷりと(お好みで)加えれば出来上がり。
美味しそうでしょ!一度食べれば病み付きです☆
召し上がれ~Buon Appetito!!!
SiciliaWayでは、プライベートなシチリア島の旅のコーディネートを行っております。
快適な専用車で各地を周遊したり、プライベートに日本語ガイドを付けることも可能!
映画ロケ地ツアー、世界遺産の遺跡訪問、
料理教室やワイナリー訪問などプランは盛りだくさんです。
まずは お問い合わせ ください!
二つのランキングに参加中!気に入ったらポチッと(o’▽’)σしてやって下さいな☆
↓ブログ村のイタリア情報↓
ありがとうございます♪
もう11月も10日足らずです・・・・。
私の一時帰国も一ヵ月後に迫ってきました!楽しみ~☆
さてさて、寒い週末の夜はお布団に包まってテレビを見ながらボーっと過ごす
・・・・と言うのはやはり、活発イタリア人には無理な様。
夜遅く出かけて、夜更かしするのが大好きなイタリア人!
夜の町が若者で賑わい始めるのは、大体23時半以降です。
賑わいがピークを見せるのは大体夜中の1時くらい∑(`∀゚´*)オォ!!!
私は家でのんびりするのも大好きなのですが、先週末は頑張って夜更かししてきました((・´∀`・))
夕食時から出かけて、イタリア人皆大好きピッツァを食べにいきました。
夕食もこれまた遅く、皆遅れてきたりもするので、結局ピッツァにありつけたのは22時くらい!
シェフのはからいで、可愛いハート型のピッツァです(o-∀-o)ゥフフ
ところで皆さん、イタリア人って絶対に一人一枚ピッツァを食べることはご存知ですか?
一枚どころか、それにフライドポテトを付けちゃったりも!さすが、大食い(失礼!)イタリア人です(*;ω人)
逆に、日本人が皆、一枚のピッツァをシェアするのが、とっても不思議なんだそうです・・・・。
また、さすが本場と言え皆さんピッツァを食べに行く頻度高し!です。週に一回は普通です☆
そして、やはり欠かせないのがドルチェ、デザートです!!
下の写真は、シチリア名物カンノーロ。リコッタクリームに加えてピスタチオがまぶされています!
こんな生活続けてたら、お腹が・・・タプッ(-∀-`; )
月曜からはダイエットです・・・(汗)
Siciliawayではシチリア島内の専用車手配やオプショナルツアーの
手配を行っております。可能な限り、お客様のご要望通りの
ツアーをコーディネート致しますので、まずはお問合せください!
二つのランキングに参加中!気に入ったらポチッと(o’▽’)σしてやって下さいな☆
↓ブログ村のイタリア情報↓