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皆様、明けましておめでとうございます。

今年も何卒SiciliaWayをスタッフ共々宜しくお願い致します。

さて待ちに待ったBS TBSの地球絶景紀行のエトナ山編が

去年2015年12月25日のクリスマスに放送されました。

SiciliaWayのスタッフが、地球絶景紀行のエトナ山編の撮影コーディネート全般を担当しています。

丁度放送のあった12月初旬に大きな噴火があり、話題となっていたエトナ山です。

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エトナ山が眺められるレストランのあるカターニアのUNA Hotel Palaceや、

カターニア市内の国立地球物理学 火山学研究所(INGV)、

ピスタチオの生産で有名なブロンテにあるアグリツーリズモなどで撮影が行われました。

地球絶景紀行のエトナ山編の撮影コーディネート

カターニアの大聖堂内にある、1669年の歴史的なエトナ山の噴火が描かれた壁画前。

この時の噴火では、カターニアの街までマグマが流れ着きました。

その時の様子が描かれているもの。

ちなみにこの壁画は、事前に予約をすれば普通の観光客の方も有料で見学することが可能です。

地球絶景紀行のエトナ山編の撮影コーディネート

火山研究の地質学者であるMarcoを始め、たくさんの方にご協力頂き

本当に素敵な回に仕上がっております。

撮影中は天気にも恵まれ、これぞクルーの方々の人徳でしょうか!

番組の名前通り、絶景が満喫出来ます。

SiciliaWay(シチリアウェィ)は、シチリア島を始め

イタリア全土でのテレビ、雑誌の撮影のコーディネートを行なっております。

現地コーディネートに関することならいつでもお問い合わせ下さいませ!

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2015年も残すところあとわずかになってきましたねー。

仕事も年末に向けてバタバタしてきました。

街中も、イルミネーションが輝き、お店はクリスマス仕様に飾り付けられ、

クリスマスプレゼントを探す人々で賑わいを見せています。

イタリア人のクリスマスプレゼントへの出費は?

こちらは、タオルミーナのメインストリートのウンベルト通り(Corso Umberto)。

イタリアでも、友達同士、恋人同士、家族でのクリスマスのプレゼント交換はやります。

そこで気になる、イタリア人のクリスマスプレゼントへの出費は?

プレゼントには何をあげるのか?どのくらいの金額?などを調べてみました。

ちなみに、2015年の調査によると、イタリア人のクリスマスプレゼントへの出費額は今年少しだけ増えているそうです。

クリスマスプレゼントに対する一人あたりの出費は平均で164ユーロ(去年2014年は158ユーロ)。

良く買われているものは、食べ物、洋服類、おもちゃの順番だそうです。イタリア人のクリスマスプレゼントへの出費は?

何はともあれ、この時期は皆、友達、恋人、家族へのプレゼント探しに奔走します。

また、別のデータによると、近年は直接お店でプレゼントを買わずに

オンラインでプレゼントを買うのが流行っているんだとか。時代ですかね・・・。

皆さんはもう大切な人へのクリスマスプレゼントは買われましたか!?

SiciliaWayでは、プライベートなシチリア島の旅やビジネスのコーディネートを行っております。

快適な専用車で各地を周遊したり、プライベートに日本語ガイドを付けることも可能!

世界遺産の遺跡訪問、料理教室やワイナリー訪問などプランは盛りだくさんです。

まずは お問い合わせ ください!

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ヨーロッパ最大の活火山と言われているエトナ山。

実は12月に入ってから、かなり活発な噴火活動が起こっております。

今回のブログでは、2015年12月エトナ山の噴火活動について書いていきたいと思います。

現在も噴火活動は続いており、大量の溶岩と火山灰が噴出されています。

2015年12月エトナ山の噴火活動について

こちらは数日前に、地質学者のMarco Antonio Marcinnoさんによって撮影されたもの。

先週から何度かカターニア空港は閉鎖されています。

カターニア方面に大量に降ってくる火山灰の為、飛行機の発着が難しくなっている為。

カターニア発着予定の飛行機はパレルモやコミゾ(ラグーサ県)などに変更されました。

まず12月3日から三日ほどVoragine(ヴォラジネ)と呼ばれる中央の主要クレーターの一つから噴火が起こっていました。

2015年12月エトナ山の噴火活動について

その後、噴火活動は中央クレーターのうち南東部分にあるクレーターへと移りました。

今回の噴火の規模は過去20年間最大のものとされているそうです。

2015年12月エトナ山の噴火活動について

エトナの噴火活動は、カターニアに支部のあるINGV(国立地球物理学火山学研究所)によってモニタリングされており、

風の動きや火山灰がどちらに向かっているなど、あらゆる動きが監視されています。

カターニア空港とも連携し、空港が閉鎖するべきか、などといった決定にも携わるのがこの研究所。

このINGVのサイト(こちら)からは、近日中のエトナに関する情報や

マグマを噴出する様子などをチェックすることが出来ます。

カターニア空港を利用される予定がある方は、こまめにチェックしてみて下さいませ!

SiciliaWayでは、TBS「世界遺産」を始め、エトナの撮影コーディネートは何度も手掛けております。

撮影をご希望の方はお気軽にお問い合わせください。

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ご存知の通り、パレルモは歩きながらも食べられる美味しい名物ストリートフードがたくさんあります。

その中でも最も有名なのは、パニーノ・コン・ミルツァ(Panino con milza)、脾臓煮込みのパニーノです。

パレルモの方言ではパーニ・カ・メウサ(Pani ca meusa)と呼ばれます。

パレルモの名物モツ煮パニーノを食すなら!? 

パレルモの中でもかなりの有名店、

アンティーカ・フォカッチェリア・サン・フランチェスコ(Antica Focacceria S. Francesco)へどうぞ!

パレルモの名物モツ煮パニーノを食すなら!?

何と1834年創業の老舗のお店です。

店内はいつでもかなり混み合っていますので、まずレジで支払いを済ませてから、

食べたいもののあるコーナーに注文に行きます。

パレルモの名物モツ煮パニーノ

入り口から真正面に進んだところには、名物モツ煮込みパニーノコーナーが。

大きなお鍋で脾臓が豚の脂と共に豪快に煮込んであります。

パニーノの中には、モツ煮込みにレモンの汁を絞り、その上からカチョカヴァッロとリコッタのチーズが載せられます。

かなり濃厚なモツの味が口の中に広がります!

モツ系が好きな方にはたまらないでしょう。

レモンをかけない人もいるみたいですが、絶対かけた方が良いと思います。

パレルモの名物モツ煮パニーノを食すなら!?

上の写真の左二列が、ショーケースの中に置かれているミニバージョン。

もちろん作りたてが一番美味しいので、出来たてを頂きましょう!

店内は完全にセルフサービスになっていて、注文が終わって食べ物飲み物を受け取ったら、

空いてる席に座って食べる、もしくは、テイクアウトで。

パレルモの名物モツ煮パニーノを食すなら!?名物パニーノ以外にも、アランチーニやフォカッチャ、パネッレ等色々あります。

パレルモのストリートフードを色々と試してみて下さいな。

アンティーカ・フォカッチェリア・サン・フランチェスコ(Antica Focacceria S. Francesco)詳細

住所:Via Alessandro Paternostro, 58, Palermo

TEL:+39 091 320264

営業時間:11:00-23:00

※年中無休ですが、臨時休業の場合あり

お店のHP:http://www.anticafocacceria.it

SiciliaWayでは、プライベートなシチリア島の旅のコーディネートを行っております。

快適な専用車で各地を周遊したり、プライベートに日本語ガイドを付けることも可能!

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皆さん、柑橘類のキャビアというものをご存知ですか??

オーストラリア原産で、『フィンガー・ライム』というお名前だそう。

最近は欧米を中心に、料理界で注目されている食材なんだとか!

今回は、柑橘類のキャビアにシチリア島で出会った!というお話。

キャビアと呼ばれるのも、柑橘類の中ではかなり高価なものだから。

そんなフィンガー・ライムにメッシーナ界隈のレストランで出会いました。

そのフィンガー・ライムの植木鉢はこちら。

柑橘類のキャビアにシチリア島で出会った!

この木にフルーツが生り、その中から出てくる果肉が食材として使用されます。

IMG_5672そう、実の中には、プチプチとした食感が特徴の果肉がぎっしり詰まっています。

中の果肉には黄色や白など色々な種類があるそうですが、赤色が最も高級品とか。

味はレモンとライムを合わせた様なすっきりとした酸味が効いています。

サラダや生海老などに合わせるのが、こちらでは主流なんだそう。

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シチリア島でまさかオーストラリアが原産の柑橘に出会えるとは思ってもみませんでした。

地中海の魚介類にとっても良く合う!

調べたところ、日本の気候では育てるのが難しい植物らしいですが、

食材自体は日本にも出回ったりしているのでしょうか?

もしどこかで見かけたら是非お試しあれ。

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